生命の誕生 立会い編
どうも。24時間テレビがあまり好きではなかったのに、子どもができてからはなんだかいちいち涙を流すようになったみきはずです。
1つのことを達成するということはとても感動することだと最近つくづく思います。
さて、生命の誕生ということですがこの度第三子が誕生しました。その誕生を家族全員で立会いしたので記録として残したいと思います。
【8月26日】
『午前0時15分頃』
家族で寝付いて2時間程度経過した時、足をトントンされて起きる。10分間隔でお腹がはるということで、助産院に連絡をした。
それか着替えを済まし、入院セットのバッグを車に詰め込み娘達も詰め込み助産院へ急行しました。
『午前1時頃』
助産院に到着。まず荷物を持ってでお部屋へ。その後パパは下の子を車まで取りに行く。娘爆睡中。
部屋に着くなり、娘達が起きてしまった。ママは戦闘服に着替えてベッドの上で待機中。
体温を測ったり、赤ちゃんの脈やお腹の張り具合がわかるモニターを付けたりしていた。
そんな中、長女が目がかゆいとかお腹すいたとか言い出した。
助産師さんは家に戻るなら今よと言ってくれたので、パパは娘2人連れて一時帰宅することになった。
『午前1時40分頃』
お家に到着。家に入り目薬をゲット。ついでに飲み物もないので水筒にアクエリアスを入れて戻ることにした。
急に雨が降ることも予想されたので2階の戸締りをもう一度確認。
いざ出発。
『午前2時頃』
助産院に到着。ママはクッションに顔をうずめて陣痛と格闘中。まだ5分毎にしか陣痛が来ないし、産道が3センチしか開いてないとのこと。こりゃまだまだ時間がかかるなぁという感じがした。
陣痛がおさまるとトイレへ向かった。帰ってきたらまた陣痛が始まる。そしたら痛む感じが強くなった。おしっこしたら陣痛が痛くなったらしい。
今からさらなる戦いが始まる。
『午前3時頃』
陣痛は3分毎になりかなり激しい声になってきた。かなり辛そうなので、長女と一緒に腰をさすり足をさすりを繰り返す。次女はお茶係に任命。陣痛が来るたびにさすってさすってさすって。陣痛が終わればお茶を飲ませての繰り返しを行なっていた。
『午前4時頃』
痛みがピークに達しているのであろう。足がとれるとか腰が砕けるなどの声をあげるようになってきたと同時に赤ちゃんがもうそろそろ出てきてくれそうだと助産師さんが教えてくれた。
みんなで頑張れという言葉しかかけれないが懸命に声をかけながら腰と足をさすりまくった。
『午前4時30分頃』
助産師さんの動きが活発になった。破水してそろそろ出てきそうだと。娘2人はおまたのほうに行き赤ちゃんが生まれる様子をじっと見つめていました。
髪の毛見えたよ。
もう少し。いきんで。
もう少し。
ママ上手。
その調子。
頭出たよ。
もう少し。
頑張れ。
『午前4時35分』
第三子誕生、女の子。三姉妹になった。
誕生の瞬間はいつも涙が溢れてきてなんとも言えない感動があります。
長女も号泣でした。
ママが苦しむ姿を見て悲しかったのと赤ちゃんが出てきた喜びを同時に味わったからなのだと思っています。
その姿はとても女への階段を上っているような気がしてとても嬉しい感じだと思います。
妻には、長時間陣痛と戦ってくれたこと、第三子を出産してくれたことに本当感謝しています。
これから寝られない日々が続いて行くと思いますが少しでも協力して過ごしていきたいと思います。
家族のみんなでこの瞬間に立ち会えて幸せでした。
自分からは以上でーす。